歯周病菌はがんになる確率も高めてしまう怖い菌
歯周病菌は口内から血管を通って、体内のどこにでも到達する可能性があります。
様々な臓器で、がんなどのリスクを上昇させることが考えられます。
歯周病患者は肺がん、大腸がん、膵臓(すいぞう)がんの発症率が高い
重度の歯周炎にかかった人は、歯周炎がない、または軽度の人と比較してがん発症リスクが24%も上昇するという研究結果が残っています。また、重度の歯周炎を患ったり、過去に歯周治療をした形跡があったりする歯がない人では、がん発症のリスクが28%上昇するという報告もあります。性別で見ると、女性はあらゆる種類のがんを発症するリスクが14%高いということがいわれています。
女性で歯周病に罹患しているという方は、がんの発症リスクにも注意した方がよいかもしれません。
歯周病からどのようながんになる可能性があるか
歯周病にかかっている人は、どのようながんにかかりやすいといわれているのでしょうか。
歯周病にかかっている人で、がんのリスクがもっとも高い部位であると観察されたのは肺がんです。
その次に高いのが大腸がんでした。(参考:重度の歯周病とがんリスクの関連にさらなるエビデンス)
このほかに高いと言われているのは、膵臓がんです。
歯周病を引き起こす細菌で代表的なものとして挙げられるのが、ポルフィロモナスジンジバリスとアグリゲイティバクターアクチノミセテムコミタンスです。
これらの保菌が血液の流れに乗って体内のあらゆるところへ運ばれることにより、がんが発生する環境を促進すると言われています。
例えば大腸がんの場合、
口腔内に4種類の口腔細菌がいる口腔内環境が悪くなり、消化を通して大腸まで運ばれ、大腸菌群のバランスを崩し、細胞が傷つきがんが発生すると言われています。
歯周病予防はがん予防になる
これらのことから、歯周病予防・治療は、がん予防につながる可能性が示唆されています。
ご家庭での日々の歯磨きはもちろんのこと、定期的にかかりつけの歯科医院で診てもらい、歯周病のチェックやクリーニングを受けてメンテナンスをすることが大切です。お口の中をいつもきれいに保ち、長く健康で過ごすための土台を作りましょう。
歯周病予防はがん予防にもつながっていきます。
また、このコラムでもご紹介した通り、糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病のコントロールにも寄与します。正しい歯磨きと定期的な歯科検診で健幸寿命を伸ばしましょう。
これが、Erythree Care 最大の特徴です。口の中というのは粘膜でできており、その吸収力は地肌の10倍以上ともいわれています。有害物質でもすぐに吸収しやすい繊細な環境です。そのため、歯磨きに少しでも化学物質が入っていると、その成分が粘膜から吸収されてしまいます。
Erythree Care は、泡立つための界面活性剤や、歯の表層を保護しているエナメル質を傷つける研磨剤といった化学物質を、Erythree Care は一切使用しておりません。全成分が天然由来であり、食品レベルの安全性を持っています。謝って飲み込んでしまったとしてもまったく問題もなく、安心してご使用いただけます。
歯に付着する歯周病菌の巣窟ともいえるプラークと呼ばれるしつこいバイオフィルムが付着します。Erythree Careに含まれているバイオミネラルの強力な洗浄力は、しつこいバイオフィルムをきれいに除去します。
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電車、バス、 勉強会などの人込みの中で、 周りの方 の咳が気になる時など、携帯したErythree Careを少量口に含むことで、ウィルスの外部感染を緩和させることが期待できます。
歯を磨く環境のない時でも携帯するErythree Careを少量口に含むだけで、歯を磨いたときと同じ効果が期待できます。外出先で歯を磨けないような場所でも、いつでもどこでもスッキリと口腔ケアが可能です。
口をゆすがず飲み込んでも問題ないため、口腔から喉にかけての菌対策にも期待ができます。
エチケットが気になる時、ウィルス感染が気になる時、いつでもどこでもそっと取り出して口に含むだけ。それだけで、歯磨きをした時と同じ爽快感と効果が期待できます。
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